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京大(数学科)の院試過去問にもトライしてみました。
ムズい。特に専門科目は無理。群環体とか少し習ったけど。
数学科の数学って抽象的すぎて、もう宗教ですよね。何に使うんだろう。
数学科の進学・就職を見ると、半数以上が博士課程に行って、それ以外は、金融/保険ですね。金融商品の設計。
私がバイト先で一緒だった東大の数学科の先輩も確かUFJでクオンツやってます。
クオンツってカッコいいですよね。少し憧れます。
クオンツとは:(野村証券のサイトから引用)Quants 有価証券投資において高度な数学的テクニック(コンピューター)を使って分析すること、もしくは分析する人のことをいう。Quantitative(数量的)という英語から派生した言葉である。 たとえば日経225に連動するポートフォリオを20銘柄で作成するにはどうしたら良いか、といった課題に対する回答を求めるためには、過去の様々な銘柄の動きを分析し、業種分散なども配慮の上、最もブレの少ない銘柄の組合わせを選ぶ必要がある。 こうしたことを理論的に算出するための金融テクニック全般をクオンツと称している。
私も就活でUFJの金融工学部門の説明会行きました。
若手の方がプレゼンを始めたので会社説明するのかな~と思ってたら、
いきなりデリバティブの偏微分方程式とかの解説を数式で延々やるんです。
たぶんその会場のほとんどの人が唖然としてたでしょうが、仕事の雰囲気は大分つかめました。
まあその後、応募はしなかったんですけど。
数学を駆使した博打だとか、金融爆弾だとかいう口の悪い人もいますが、彼らの頭の良さは本物ですね。
下記、金融工学をがっつり勉強したい人に人気の本です。
私も買いましたがほとんど読めてません。
日本経済新聞出版社
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