経産省はIT資格を下記のようにレベル別に設けています。
レベル1:ITパスポート試験
レベル2:基本情報処理技術者
レベル3:応用情報処理技術者
レベル4:マネジメント系の資格、または、~スペシャリスト
情報系の学生の中には、すでにレベル4のどれかを持っているひともいるかもしれませんね。
私も、基本情報、応用情報は取りました。
で、これが役に立つかというはなし。
はっきり言って、何の役にも立ちません。
ITコンサル会社のAクセンチュアの面接で、「何それ?」って言われました。
IT大手でこんな感じなのでIT系じゃなかったらもっと知らないかも。
まあ確かにこの試験、かんたんなんです。
IT系なら常識レベル。
なので、IT系の面接では、「私には常識があります」って言ってるのと同じ。
そりゃあ意味ないです。
TOEIC900の方がよほど効果的です。
(追記)
いちおう、私が応用情報を取った時の参考書、問題集をご紹介しておきます。
就活にはあまり役に立ちませんでしたが、ITの体系的な理解、知識漏れチェックなどには役に立ったと思います。
また、情報系以外の専攻の人が、IT企業を受ける場合は、持ってた方がいいかもしれません。
なお、就活で履歴書に書きたいなら、遅くともM1の間に取る必要があります。
受けるなら院試後すぐに受けた方がいいかもしれませんね。
院試勉強でせっかくいろいろ知識を詰め込んだので。
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