東大情報理工&電子情報に引き続き、
東工大の情報理工・計算工学(理工・通信情報と合同試験)の過去問も分析。
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出題科目(4問選択)
1. 基礎数学(微分積分学,線形代数学)
2. 応用数学(複素関数論,フーリエ解析[ラプラス変換を含む],確率・統計,数値計算)
3. 情報数学(組合せ理論, グラフ理論, 計算論, 数理論理学, オートマトンと形式言語理論)
4. 電気・電子回路(電気回路,ディジタル電子回路)
5. 情報通信(情報理論,通信方式)
6. 計算機システム(論理回路,計算機論理設計)
7. プログラミング(データ構造とアルゴリズム,プログラミング言語)
出題傾向
第1問 | 第2問 | 第3問 | 第4問 | 第5問 | 第6問 | 第7問 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
H25 | 線形代数 | 確率、 応用解析 |
オートマトン | 電気回路 | 情報理論 | アーキ | アルゴリズム |
H24 | 線形代数 | 確率 | オートマトン | 集積回路 | 情報理論 | アーキ | アルゴリズム |
H23 | 線形代数 | 確率 | オートマトン | 電気回路 | 情報理論 | アーキ | プログラム |
H22 | 微分積分 | 確率、 応用解析 |
数理論理学 | 電気回路 | 情報理論 | アーキ | プログラム |
H21 | 微分積分 | 確率 | 組合せ理論? | 集積回路 | 情報理論 | アーキ | アルゴリズム |
7題中4題選択。
東工大内部生の常識から言うと、オートマトン、コンピュータアーキテクチャ、プログラム系の問題がおいしいです。易問が多い。
なので、たぶん、3567を選択する人が多いと思います。
東大と併願する人は、たぶん3以外は勉強すると思うので、特に問題選択には困らないでしょう。本番で簡単なのを選んで解くだけです。
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